|
カテゴリ |
ティアニー先生の診断入門
ジャンル: 単行本 ISBN: 4260006983 レーベル: 医学書院 メーカー: 医学書院 発売日: 2008-10 出版社: 医学書院 スタジオ: 医学書院 この商品を買った人はこんな商品も買っています
レビュー カスタマーレビュー それほどでも、、、、 言うほどすごい本ではなかったです。 実際にティアニー先生に教わる方が良いでしょうね。 私は数ページで飽きてしまいました。私は外科医です。一応検査ばかりするような医師にはなりたくないと思っています。 ティーチングスキルを磨くポイント 特筆すべきは、前半の”問診での考え方”と”ティアニー先生のよく使う11のカテゴリ”など総論部分である。内科だけでなく臨床を行う上で、ありとあらゆる科の医師がこのステップを踏んだ臨床推論を無意識に展開している、はずである。が、実際の日本の医療ではこのような考え方は、”そんなめんどくさい事”とか”検査しないと金にならない”などと、患者中心ではない医療に完全に傾いてしまっている。医療は患者中心で行われるべきであり、未来の日本医療を担う世代が、必読すべき本である。しかし、注意しなければならないのは、後半の症例検討に有る知識を必要としているのは”内科専門医”であるかもしれないが、”一般医”に必要ではない・深すぎる知識も多い。ティアニー先生に全ての医師がなる必要はなく、彼に追いつき追い越せる人材が生まれれば良いわけだから、前半については”一般医(すなわち全ての医師だが)”が理解しておくべき内容だが、後半は軽く読み流す程度でいい。興味がでれば、自ずと勉強するわけだから、そのきっかけになる本であろう。 頭の整理に 病歴、身体所見から問題点をピックアップし、血管性疾患、感染症、腫瘍性疾患などの11のカテゴリーから鑑別診断を考え、さらに診断を絞り込むために必要な検査を行う、というティファニー先生の方法論と実際のケーススタディとでなる内科診断学の本です。何となく診断していたのに確かな筋道をつけてくれますので頭の整理に良いと思います。ケーススタディはややマニアックな気もします。薄くて簡単に読めますので机の前というよりは通勤電車内や空いた時間向きでしょうか。 頭の体操 内科医(勤務医)ならこの本を買って損はしないだろう。臨床をしていれば、必ず、これは何だ?という疾患にあたる。その時にどう考えるか?のプロセスを学ぶには良い。しかし、非常にオーソドックスな手法で、裏技もなければ、これで名医というTipsもない。かつ、出てくる疾患は、こういうのもあるのか?というややトリッキーな症例もある。『名医』?と言われるドクターも意外にオーソドックスだと知って、安心するか?あるいは名医になる安易な方法はないとがっかりするか?は読むドクター次第だろうか。内容からすると、内科医以外には参考にならないし、雑多な疾患がやってくる病院勤務医向け。特に内科研修医は読んで損はない。 ケーススタディーの本です 雑誌「medicina」に連載されていた「診断に至る過程」のコーナーで紹介されていた形式のケーススタディーの本です。すべての症例について「ティアニー先生がどう思考したのか?」が披露されているわけではありませんが一つ一つの異常をリストにあげてそこからどのように診断にアプローチしていくのかのプロセスが披露されています。とても勉強になります。「とりあえずいろいろな検査をしておいて結果が出てから考える」習慣がついてしまっているドクターはぜひ再考のきっかけにしていただきたく思います。残念ながらよめばティアニー先生になれる本ではありません(当り前か・・・)。 |